最低でも18時間は断食

毎日しっかりと寝ているのに疲れが取れない場合、胃腸に問題があるかもしれません。

胃腸の調子が悪くなると疲労回復に支障をきたします。消化機能の低下が原因で慢性疲労になるケースも多いので、時には胃腸を休めることも大切です。

そこでおすすめなのが断食です。

断食で胃腸に休養を与えることによって、消化機能が改善し、慢性疲労が治りやすくなります。お腹の中が空になるまで18時間かかるといわれています。そのため、最低でも18時間は断食をしてください。

慢性疲労の改善に効果はありますが、過度な断食は体への負担が大きいのでやめましょう。半日〜3日間くらいで十分です。それ以上の断食は体を壊す可能性が高いので、長くても3日にしてください。

また、断食といっても水分は必ず摂りましょう。

食べ物を口にするのはだめですが、水分はこまめに補給してください。水分まで摂らないと脱水症状に陥ります。空腹感が強く現れて我慢できない場合は、栄養価の高い酵素ジュースを利用するのもいいでしょう。